経緯概略

始まりから現在まで

平成24年末  とある軽貨物事業者として、それは始まった。

平成25年1  大阪は豊中の倉庫で夜勤内勤業務が始まる。
すぐに違法派遣の疑いを持つものの、同時にまともに話し合いにならない事も確信した。

もちろん、社会保険も雇用保険も無い状態、そもそも休日無しの700日以上の連勤なんて有り得ないだろ?

同年4  違法就労を確信、訴訟を意識して準備を始める。

平成26年春 違法な労働者派遣、二重派遣・偽装請負の証拠と論理に道筋が出来た。

行政への挑戦~全部認容

同年秋  各行政庁や専門家に相談を経て何とか証拠と論理を固める。

職業安定所と年金事務所へ被保険者資格確認請求を開始した。

平成27年1   労働基準監督署が未払の賃金が有るとして是正勧告発布。

同年3   雇用保険が職権で遡及適用された。
労働局需給調整事業部が豊中倉庫に調査に入った。その結果、申述の通り二重派遣として3社に対して是正指導が行われた。

同年4  社会保険が職権で遡及適用された。

同月末より、精神科受診を始める。

提訴~司法権との戦い

同年6 未払賃金、地位確認の民事訴訟。大阪地裁に提訴。

平成28年5 地裁判決、全面棄却。大阪高裁に控訴する。

平成29年7 高裁判決、全面棄却。最高裁に上告する。

同年8  上告及び上告受理申立